人権集会

12/4~12/10は人権週間です。「誰か」のことではなく、「自分や自分の身近な人」のこととして、相手の気持ちを考えて行動しましょう、というテーマで、校長先生からの話から集会は始まりました。

ACジャパンの「おもいやりざん」の動画をまず見てもらいました。
そこから「たすけあう」「ひきうける」「こえをかける」「わけあう」という経験をこれまでにしたことがあるか、グループごとに話をし、代表の人に答えてもらいました。校長先生からは、「みんなが『おもいやりざん』のできる人になれたら、みんな学校に来るのが楽しくなると思う。だからそんな人になってください。」と話されました。
次は委員会から、人権週間中の取組説明がありました。初めはビンゴゲームを通して、元気な挨拶に取り組みます。
毎日、挨拶に関する取組は違ってきます。1日で9ますを埋めるビンゴですが、なかなか難しそうです。
次は、みんなが誰かに感謝の思いを持ったことをハートの付箋に書いて、ありがとうの木に貼り付けていきます、という説明です。
明日から、この木にたくさんのハートの花が咲いていくこと、楽しみにしたいと思います。
次は、フラフープを使ったゲームです。人差し指を使って、グループのメンバーでフラフープを支えます。
みんなで息を合わせて、フラフープを下まで下ろします。下ろす方は簡単ですが、下から上げる方は難しく、半分のグループが何度も挑戦していました。
最後は、グループ内のメンバーのよいところを発表し合います。すでに書いてある付箋をもらうと、自分の顔写真が印刷されたシートに貼り付けていきます。
たくさんの付箋を貼ってもらったシートは、大切な宝物になりますね。
これからも、みんなのいいところをどんどん見つけていきましょう。人の悪いところはすぐに見つかりますが、いいところ見つけはなかなか難しいものです。人の「いいところを見つけ出せる力」を身につけていってください。
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