予告なし避難訓練

11/5 市の避難訓練の放送があるということで、子ども達にはそのことを伝えず、実際にどんな行動をとれるのか確認することにしました。

高学年では、社会科の授業中でした。6年生は過去のテストの問題を解いていました。
5年生はタブレットで各自学習を進めていました。10時ちょうどに、外のスピーカーから訓練放送が流れました。
最初は、いつも聞き慣れている訓練放送だったので、特に気にせず授業をしていましたが、先生が「訓練だから、身を守ってください!」と伝えると、すぐに机の下に隠れました。
低学年は、生活科で芋掘りをしていました。残念なことに、この3連休でさつまいも全てが猿?に奪われてしまい、残された芋のじくを取る作業をしていたところです。訓練放送がなった途端、作業をやめて安全な場所で頭を守っています。
中学年は理科室で授業をしていました。動画を見ていたため、外の訓練放送に気づくのが遅かったのですが、
すぐに身を隠し始めました。とっても丈夫な机なので、1つの机に3人ほどが入れます。
「授業に戻っていいですよ。」という校内放送がなるまで、じっと待機できました。

今回の訓練を通して、「(訓練であっても)地震速報がなったら、身を守る行動を取る行動をとること」の徹底が必要だとわかりました。これまで何度も聞いたことのある訓練放送ですが、今後はこの放送が流れるたび、今いる場所で「最も安全な身の守り方」を、自分なりに考え行動する必要があると感じました。

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