3 くらしをまもる
 安心してくらせるまちに

1.台風の様子

 

 

(1)ひがいのようす
  昭和28年(1953年)9月25日、台風13号が若狭地方をおそいました。34日間雨が降り続き、その日の午後5時ころ、合計の雨の量が600ミリをこえました。
 上中町では、河内で山くずれが起こり、小浜市・名田庄村では南川の水があふれ、堤防が切れました。そして流れこんだ水は、あっと言う間に家や田畑をおし流したくさんの命をうばってしまいました。橋は流され、道路もくずれ、鉄道もあちこちで線路が切れました。電話も使えなくなり、連絡がとれなくなった集落もたくさんありました。また、家の家具が流され、どろ水につかった家もありました。


『台風13号災害誌』より 

南川のていぼうをくずして流れ出た大水は、雲浜小学校の校舎もこわしてしまいました。
校舎をたてなおすまで雲浜小学校の児童は、小浜中学校などを借りて勉強しました。