3月26日(火)、春休み中ですが、今日は離任式のための登校日。
激しい雨の中、卒業生も含め、みんながんばって登校してくれました。靴下や長靴の中までぬれた人もいましたね。
朝の会の後、体育館に集合整列して、離任する教職員を待ちます。
入場。
教頭先生から離任者の紹介。引き続き、離任者からの言葉を聞きます。
校長先生、木﨑先生、宮本先生の3名は、6年生11名と一緒に小浜二中へ。1年生から5年生までの成長と活躍を応援しながら、一足お先に中学校で待っています。
藤森先生は、若狭町の気山小へ。「まちで出会ったら声をかけてくださいね。」
平山先生は退職されて、新しい仕事に。「生活支援員として5年間、口名田小のかわいい子供たちと関わることができて、やめるのはとてもさみしいです。」
山口調理員さんは、小浜美郷小へ。「みんなが、給食おいしいです、と言ってくれて、毎日、うれしい気持ちで給食を作ることができました。」
寒い中、真剣に聞いてくれてありがとう。口名田小で過ごした時間の長さは、1年間から6年間と、それぞれですが、みんな口名田大好き、口名田っ子大好きで、その口名田から去って行くさみしさを、ステージの上でかみしめていました。
5年生代表からの言葉。そして、メッセージアルバムの贈呈。
全校のみんな、本当にありがとう。全員で写した集合写真、最高です。
退場。
教室に戻ってからも、お別れセレモニーは続きます。
子供たちが下校した後に出勤された、藤田運営支援員さんの送別セレモニーを職員室で行いました。市の職員を退職され、新しいお仕事に就かれます。
異動・退職する者7名。子供たちからは、毎日たくさんの元気をもらいました。ありがとう。
保護者の皆様、地域の皆様、お世話になりました。これまでいただいた様々なご協力とご支援に心から感謝します。
口名田で過ごした素敵な日々は、これからのステージに向けた最高の「はなむけ」、口名田で出合った方々との素晴らしい関わりやつながりは、お互いの「未来は幸せ」に向けた「必然」だと断言できます。
別れの後には出会いが待っています。新しい教職員の皆様と新入生の迎え入れ、新たなステージの始まりに向けて、リニューアルした看板が活躍の時を待っています。
これにて、令和5年度の口名田小ブログを終了いたします。これまで、多くのアクセスをいただき、関心を持ってご覧いただいたことに、心より感謝いたします。