2月7日(水)、朝読書の時間、6年教室では校長先生による歴史ミステリー講座。前回の「日本の国名は、いつついたのか」に続く第2弾 「卑弥呼の死の謎を解く」。
特に古代の日本には分かっていないことがたくさんありますし、今とは違う常識に支配されていたはずです。偶然に起こった出来事が大きな歴史の転換に関係しているのかも知れません。邪馬台国が小国との戦争に負けた年に、偶然にも皆既日食が起こった。そのことで、女王の身にいったい何が起こったのか…。卑弥呼と天照との関係は…。3世紀の邪馬台国と5世紀の大和朝廷との関係は…。
正しいかどうかは別にして、いろんな本を読んだり人物や事象について調べたりしながら、自分なりのイマジネーションをふくらませていくことが、歴史好きになる一番のポイントだと思います。卒業までにもう一回できたら、第3弾には「天智天皇暗殺計画」を取り上げようと思います。
今日の給食は、ふるさと献立。地場産のものがたくさん使われています。
明日の北陸新幹線開通を祝う長野県献立も楽しみですね。
5限目には、6年教室で、小浜二中の1年生が企画運営する新入生体験入学が、オンラインで開催されました。
自己紹介の後、口名田小の卒業生たちが、二中の特徴をクイズにして紹介してくれました。
3つの班に分れて、正しいと思う答えを相談。班の代表がマイクに向かって答えます。
レクレーションの絵描きしりとりでは、二中チームVS口名田小チームで対戦しました。
なかなか思うような絵が描けずに苦労する人、分かりやすい絵を描いてすぐにバトンタッチする人、画面を通して、その様子が伝わってきました。
企画運営する側は大変だと思いますが、とても楽しい時間を過ごさせてもらうことができました。
感想にもあったように、6年生は二中に行くのが楽しみになったようでとてもよかったです。
2か月後には、同じ二中生として、よろしくお願いします。
さて、今日から、チャレンジタイムを使って目の体操が始まりました。
週末から連休にかけて、 感染症や風邪の予防とともに、目の健康にも注意していきましょう。
※明日は、都合によりブログの公開はいたしません。