2月1日(木)、2月の始まりは雨。朝の気温が4度、日中の気温が6度となり、グラウンドに降り積もっていた雪もすっかり溶けてしまいました。
生活放送委員のメンバーは、今日の集会の進行や委員会からの表彰について打ち合わせ。
上の階からは、なわとびを跳ぶ音が響いてきます。
今日は学校だよりの発行日。
低学年が読みやすいようには書いてはいないものだけれど、3年教室では朝読書の時間に真剣に読んでくれています。
難しいからから読まないという選択ではなく、難しくてもみんなで一斉に読むといった一つのことを共有する経験を 一つ一つ丁寧に積み重ねていくことが、この先、きっと大きな成長へとつながっていくはずです。
相手を意識しながら話すことや聞くことについても、丁寧に取り組んでいくこと、とても大切です。
書くことについて、6年生で行った社会科授業のまとめ課題として提出された小論文、そのレベルの高さに驚かされました。6年生になってから取り組みはもちろん、それまでの学年でトレーニングを積み重ねてきたことが、今回の授業で大きな力を発揮することにつながっていました。
新聞を使ったコラム学習やプレゼン発表など、要点をとらえて読んだり根拠を持って分かりやすく書いたり話したりする取り組みをしっかり行っていくこと、どの学年にも共通して大切なことです。
さて、昼の全校集会では、まずは親子で取り組んだ標語コンテストの表彰。そして、生活放送委員会が主催するベストあいさつ賞の表彰。
表彰を受けた皆さん、おめでとう!
表彰の後、5・6年生によるふるさとフェスタでの発表リハーサル。
寒い体育館の中でしたが、発表する人たちの熱意はとても伝わってきました。緊張してるのか、全体的に言葉のスピードがかなり速くなっていましたけどね。あと1日、しっかり修正しましょう。
4年生以下のみなさんも、集中してよく見たり聞いたりできました。4年生のある児童に「この間の発表と比べてどうだった」と聞くと、「全然違いました。」「すごかったです。」という感想が返ってきました。気持ちが伝わる発表になってきた証拠ですね。