昨日の卒業を祝う会で各学年が披露してくれた感想を、6年生がクラスルームにアップしてくれました。楽しかった時間、大切な思い出になりましたね。
3月15日(金)、旅立ちの日。6年生を祝福するかのような雲一つない快晴。
卒業式の装いに変身した校舎が、最後の集団登校をしてきた6年生を迎えます。
去年、自分たちが準備した時のことを思い出しながら、迎えてくれる色とりどりの飾りに、心がはずみます。
卒業式の直前に、11名全員がそろった教室で、ハイチーズ!
保健室前で、入場の時を待ちます。
会場では、6年生の入場をみんなが待っています。
卒業生、入場。エルガ-作曲「威風堂々」の音楽とともに、晴れの舞台へ6年生が登場します。
開式の言葉、国歌斉唱に続いて、卒業証書授与。
続いて、学校長式辞。
私が思う生き方の指針、「偶然は、必然になる」「本音と本気が世界を変える」「未来は幸せを自分の手で実現させる」の3つを意識して素敵な中学校生活を送ってくれることを期待しています。
来賓祝辞、PTA会長様からのお祝いの言葉。親の立場として心のこもった素晴らしいお話をいただき感動しました。子供たちを立たせて後ろを向かせたシチュエーションも素敵でした。大役をおつとめいただき、ご苦労様でした。そして、ありがとうございました。
来賓紹介。教育委員様をはじめ、いつも子供たちを見守っていただいている家庭・地域・学校協議会員の皆様、ご出席ありがとうございました。
在校生、お祝いの言葉。5年生代表2名、堂々役割を果たしてくれました。
卒業生代表2名から、お別れの言葉。
校歌斉唱。マスクをつけての歌唱でしたが、みんなの思いが歌詞に乗って、心に響く感動的な歌声でした。
閉式の言葉の後、卒業生、退場。
終了後に、写真撮影。
教室にもどって、小学校最後の学活。
お家の方に向けて書いた手紙を読んで、手渡しするという何とも泣ける演出。日ごろ言い表せない感謝と愛にあふれた言葉に、ろうかで写真を撮っていた私までうるっときてしまいました。
通知表やお便りを渡され、担任の先生から、最後にみんなに伝える言葉。
力があって失敗の経験が少ない6年生のみんなを心配しながらも、中学校での活躍に期待をこめた素敵な言葉でした。
終わりかけたとき、サプライズの花束が担任の先生に手渡されました。込み上げてくるものがありました。
この後、保護者の方も交えての記念写真撮影。ハイチーズ!
最高の顔をしたみなさんをファインダーごしに見ながら、校長先生は、この一瞬のために、この1年間、カメラを持って撮影し続けてきたんだなと、感無量でした。
6年生が玄関から出てくるまでに、外で見送りのために並んだ子供たち。
その列の中に、6年生より一足お先に校長先生が一人で手を振りながら行進。拍手してくれたみんな、ありがとう。
さあ、6年生が出てきました。いよいよ、卒業生との別れの時。
心をこめて、力いっぱい拍手をして送ります。
校門前に集合して、ハイチーズ!
お家の方も、拍手で送られます。
在校生が体育館に集合して下校準備をしている間に、6年生もお家の方々も玄関前やグラウンドに戻って写真撮影。
何だか、とっても、青春の1ページ。
6年生11名みんなが、中学校でますます活躍することを、心より願っています。