残りわずかな当たり前

2月21日(水)比較的気温が高くて過ごしやすいものの、今日もずっと雨の一日。

感染状況は落ち着いてきていますが、各クラスではマスク着用での活動が続きます。

1年生が準備を進めている新1年生体験入学は、出席停止の子どもへの配慮から来週に延期。遊びの時のせりふ練習や歌の練習もがんばっています。

元気にみんながそろうのを待っています。

4年生は、YouTube動画を参考に、色とりどりのきれいなお花を手づくり。

たくさん作ったお花を、何に使うのか楽しみです。

6年生は、卒業式の日に向けたカウントダウン・カレンダーの作成。

思い起こせば、2年生の時に今のメンバーが勢揃いして以来、いい時も悪い時も、この11人で過ごすのが当たり前になっていた5年間。

だからこそ、カレンダーに描かれるイラストや「あと○日」という文字に、本校で過ごす残りわずかな時間への実感がこもっているように見えます。

卒業まであと23日。残りわずかな当たり前を大切にしたいですね。

給食後のチャレンジタイムでは、タイピングコンテストに向けた練習をしているクラスが増えてきました。

キーボードで文字を打つ速度が、全体的に上がってきているのが分かります。

児童玄関には、そうじに関する○✖クイズの掲示が。

3年生の作ったろうかを走らない呼びかけポスターや給食感謝祭の時のクイズもそうでしたが、先生から「こうしなさい」と言われるよりも、自分で考えて「こうしたほうがいい」と分かって行動する方が、楽しく生活できますね。

残りわずかなと言えば、今年度のクラブが本日で最終回。

ミュージッククラブは、イントロ曲当てゲーム。

スポーツクラブは、バドミントン。

ゲームクラブは、トランプ。

メイキングクラブは、紙粘土を使ったキャラクター作品の製作。

毎回、楽しい企画で、先生もいっしょに盛り上がっていました。お互いに楽しい時間を共有できたこと、大切な思い出になりましたね。

今週末は3連休のため、明日は週末。どの学年も、今の学年で過ごす1コマ1コマを充実させて、残りわずかな当たり前を大切にしていきましょう。

2024年2月21日 | カテゴリー : 日記 | 投稿者 : kuchinata