行事食を知ろう「食育」(1年)

1月11日

今日は栄養教諭による授業

「ぎょうじしょくをしろう」です。

お正月に食べた料理はありますか。

「そば、おせち、雑煮」

お正月の料理を行事食と言います。

行事食には

自然への感謝、幸せを願う、家族の健康を願うなどの

思いが込められています。

お正月だけでなく、

日本にはたくさんの行事食がありますよ。

みんなで見ていきましょう。

さて、1月です。

お正月の雑煮やおせちだけでなく、

七草粥もあります。

七草粥って知っていますか?

「知ってる!」

何を入れますか?

「ほうれん草?白菜?キャベツ?」

(野菜を入れるということは分かっているようです。)

1月7日に自然の葉(野菜)をお粥に入れて食べました。

なぜ食べたかというと、

お正月のご馳走を毎日食べた後に、

お腹の調子を整えるためとも言われています。

2月に行きましょう。

2月3日は何の日でしょう?

そうです。節分ですね。

この日には福豆をまきます。

他にも、小浜では「小判菓子」も食べます。

(この地方の食文化だそうです。)

3月ひな祭り(桜餅、ちらし寿司)

5月こどもの日(柏餅)

7月七夕(素麺)

9月十五夜(団子)とお話は続きます。

行事とつながる料理やお菓子を線で結んでいます。

そして、最後に振り返りを書いています。

振り返りの発表

七草粥を食べてみたいです。

栗きんとんを食べてみたいです。

行事食には、色々な意味があると知ってよかったです。 など

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今日の学習が、お家での団欒時の話題の一つに上るといいですね。