6月1日(月)、学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。子どもたちは登校後、すぐに手洗い・健康観察を済ませ、始業式を迎えました。
全員で一同に集まれるとよかったのですが、今回は、校内放送で始業式を行いました。どの学年の子どもたちも、それぞれの教室で、校長先生のお話をしっかりと聞くことができました。
授業も少しずつではありますが、軌道に乗ってきました。金曜日には、5・6年生がALTとの英語を楽しみました。
この1週間は、子どもたちにとっても職員にとっても、あたりまえの日常の喜びを噛みしめた一週間となりました。
一緒に授業ができること、一緒に給食を食べること、一緒に話せること・・・がどんなに素敵なことなのか、口ではうまく伝えられない子も、その表情から感じていることが伝わってきました。
あたりまえの日常とは言っても、生活の中にはまだまだ制限があります。でも、制限の中にでもある「小さな喜び」を子どもたちと一緒にたくさん見つけていきたいと思います。
「小さな喜び」の積み重ねが、「大きな喜び」につながっていきますように・・・。