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今富小学校では「すすんでかかわり 生き生きとりくむ今富っ子」を教育目標に掲げています。本校児童の課題を明らかにし、それに対して教職員で話し合いながら具体的な手立てを講じ、実践していくことで目標に迫ろうと考えています。自分の思いや考えを表現し、互いに考えを深め合える授業づくりに取り組み、授業の深まりを追求し、基礎・基本の徹底と思考力・表現力の育成に努めています。
4月21日(月)に高学年が、22日(火)に中学年が、交通安全教室を行いました。
小浜警察署、今富交番、小浜市役所防災防犯課から5名の方お招きして、自転車の乗り方について学びました。
はじめに、自転車でスタートする時の体勢(足の付き方やペダルの位置など)について教えていただきました。
子どもたちの様子を見ていると、ペダルの位置が分かっていなかったり、両足をついた状態でスタートしようとしていたり、意外と当たり前のことができていないことが分かりました。
その後、グラウンド内で、スタートの練習をしましたが、やはり、できていない子がチラホラ・・・
ご指導いただき、何度か練習を繰り返しました。
次は、実際に道路に出ての練習です。
高学年は正門方面から、中学年は裏門方面から路上へ出発していきました。
交差点におられる警察官や指導員から、それぞれのポイントでの注意点を教えていただきました。
最後のご高評では、次のようなお話がありました。
①発車の時、停止の時にしっかりブレーキをかける。
②交差点で左右の確認をしっかりする。
③自転車は左に寄って走る。
事故は、いつ、誰に起こるか分かりません。
自分自身の命を守るために、教えていただいたことをしっかりと守って、自転車に乗るよう心がけてほしいですね。
警察署・交番の方、小浜市役所の方、ありがとうございました。
4月18日(金) はじめての1・2年生下校に合わせて、下校ボランティアさんとの対面式を行いました。
はじめに、代表の方から
「暑いとき、寒いときは、我慢をせずにボランティアさんに伝えてくださいね。」
「皆さんで安全に下校できるように、私たちも頑張るので、皆さんも頑張ってください。」
とお話がありました。
その後、1年間お世話になるボランティアさんにご挨拶をし、それぞれの方面に分かれて下校しました。
ボランティアさんは、毎週火・水・金の3日間、子どもたちと一緒に歩いて安全を守ってくださいます。
暑い日も、寒い日も、子どもたちのことを思い歩いてくださっています。
年々、人数も少なくなり、お一人で複数の地区を見守ってくださる方もいらっしゃいます。
ボランティアさんに感謝の気持ちを持って下校できるように、また、自分たちでも自身の安全を守って下校できるように、学校でも声かけをしていきます。
ボランティアの皆様、1年間よろしくお願いいたします。
4月18日(金)小浜市役所「御食国ブランド戦略課」の方と「カゴメ株式会社」の方をお迎えし、カゴメ共同プロジェクトをスタートしました。
本事業は、今年度、小浜市とカゴメ(株)が、子どもたちの野菜の好き嫌いを明らかにするために行う体験型プログラムで、本校がその指定校となり、2年生が取り組むことになりました。
具体的には、自分たちでトマトを育て、収穫し、調理して食べることにより、野菜の好き嫌いがどのように変化するのか、また、野菜摂取量がどのように変化をするのかを調査していきます。
この日は、まず、体験を行う前の野菜摂取量の調査を「ベジチェック」という測定器を使って計測しました。
手のひらをおくだけで、緑黄色野菜の摂取量が数値で見える化できるという機械です。
私もやってみたところ4.5Pでした・・・(12P満点中)
続いて、実際に育てるトマトを植えました。
はじめに、市役所の方から植え方を教えていただき、その後3人1組で植木鉢代わりの袋に、トマトの苗を植えていきました。
3人で協力をして植える姿からは、作物を育てることへのワクワクと、3人で成功させたいという思いが伝わってきました。
例年は、1人1人が植える夏野菜ですが、この体験プロジェクトは3人で育てることにも意味を持たせています。
力を合わせて1つの命を育てることを通して、仲間との共通感動体験を味わうことができるプログラムとなっています。
上手くいかないこともあると思いますが、3人で力を合わせ、達成する喜びを味わってほしいと願っています。
さて、どんなドラマが生まれることか・・・
今週から、6年生の一輪車練習が本格的に始まりました。
春休みから、練習に取り組み始め、体育の時間、休み時間などに積極的に練習する姿が見られましたが、いよいよ学年全員での練習がスタートです。
色ごとに目標を決めて、いざ練習です。
間隔をそろえられるように、声を掛け合いながら練習を進める姿が見られました。
振り返りでは、「前はスピードが難しい。」「何度も落ちてしまった。」
など、課題となる点が出され、次の練習に向けた話し合いが行われていました。
また、大一輪車に挑む人は、アイドリング15分間のテストに向け休み時間になると、ストップウォッチを手に練習する姿が見られました。
2度のトライアルで、15分の課題を見事にクリアした人が大一輪車メンバーに選ばれ、いよいよ大一輪車に乗る練習をスタートしました。
体育大会までの約1ヶ月、きっとたくさんの壁にぶつかると思いますが、仲間で心と力を合わせて乗り切っていってくれることを楽しみにしています。
4月11日(金)グラウンドの桜が満開です。
新学年・学級では、桜の前で写真を撮る様子も見られます。
今富小学校の春の風物詩であり、今富小学校の宝といえる桜です。
子どもたちは、春探しをしたり、写生をしたり、休みの日に写真を撮りに来たりと、桜を楽しんでいます。
きっと、大きくなっても子どもたちの心に残る今富小学校の景色になるのでしょうね。